持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
令和2年7月に倉敷市は、「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定され、各地域での取り組みも活発になってきています。
まびっこ岡田児童クラブは、倉敷市のステークホルダーの一員として子どもたちだけでなく保護者・地域の方との連係を大事にし、児童クラブでの学習機会の普及促進を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます
CAMP(Circular Action Mabi Project)
まびっこ岡田児童クラブは、CAMPを始動します。真備の復興とともにレジリエンスな街づくりの為、積極的にSDGsに取り組みます。まず子どもたちに今できる小さな一歩として環境に対して何ができるか「真っすぐな心を」共に考え育みます。また、より安心・安全な児童クラブであるため、職員にはディーセントワークを推進させ魅力ある職場づくりを提供し、利用者にもSDGsという共通言語を使いより多くの対話の機会を創出し「備えて」いきます。 また、地域住民との連携に力を入れ、児童に真備の伝統・文化等に触れる機会を創出することで郷土愛を醸成することを支援し「町人情」を育みます。 その児童が、この町に住みたい・この町で働きたい・この町で自分の子どもを育てたいと思えるよう支援しつづけます。
安心・安全に利用していただくため児童・職員に対して災害時における水・食料などの確保(防災グッズ)と過去の水害の教訓を活かし、防災教育をおこなっています。また、職員・利用者・児童に対してSDGsを学んで行動にできる場を開催し(1年2回程度)行い、持続可能な社会を実現するために必要な知識等を習得しています。また、児童達にとってより良い学びの場として、保護者会・地域の方と連携して児童達と共に地域活動へ積極的に参加します。真備の文化・歴史に触れ、児童達に郷土愛を育み、魅力ある街づくりに参画しています | |
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保護者への連絡方法をIT導入し、業務効率化されているほか、児童の入退出(児童クラブへの)を随時、確認できることができ、職員・保護者に対して安心・安全を確保しています。 また、あらゆる児童を安心して預けられるように、経済的に脆弱な世帯(ひとり親等)、ご利用される保護者の様々なワークスタイル等を考慮し、利用しやすい施設になるように取り組んでいます。安心して子どもを預けられる児童クラブを提供することで、女性や子育て世帯が活躍できるジェンダー平等で包摂的な社会の実現に貢献します。 | |
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まびっこ岡田児童クラブは、ディーセントワークの推進として法定健康診断の対象とならないパート職員を含むすべての職員に対して健康診断を受診できる制度を定めています。 また、学生を含む多様な人材を積極的に採用し、特に保育士等を目指している地元大学生に有給 インターンとして職業訓練の機会を提供しています。 | |
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